FXDRSはドラッグレーサーと戦闘機からのインスピレーションを得て開発されている車両だ

ブレイクアウトのシャシーを中心に設計されていて、ソフテイルシリーズの中で最も高いリーンアングルを持っている。

目を引くスイングアームはアルミ製となっていて、そこにMilwaukee-Eight 114エンジンを搭載している。

FXDRSは他のハーレーとは一線を画していて、専用設計のインテークと2in1エグゾーストは、ドラッグバイクとしてのFXDRSを魅せつけてくれる。

V-Rodの系譜とソフテイルの系譜の融合を感じ取ることも出来るだろう。

テールエンドからの車両を眺めた方は、ハーレーダビッドソンの未来を介間見ることが出来ている筈だ。

カスタムパーツはコチラ→ソフテイル2018以降（ミルウオーキー）用パーツ

2020 FXDRSのスペック

排気量 cc	1,868/Milwaukee-Eight® 114	ホイールベース mm	1,735
減速比	6段 9.311 / 6.454 / 4.793 / 3.882 / 3.307 / 2.79	総重量 kg	303
タンク容量 ℓ	16.7	フロントフォーク径 mm	–
最大トルク (Nm)/(rpm)	160Nm / 3,500rpm	ボア×ストローク mm	102 × 114
オイル容量 ℓ	4.7	圧縮比	10.5:1
全長 mm	2,425	最低地上高 mm	140
全高 mm	–	シート高	720
全幅 mm	–	タイヤサイズ（前）	120/70ZR-19 60W
主要装備	ABS、5インチアナログスピードメーター	タイヤサイズ（後）	240/40R-18 79V