デタッチャブルタイプは車体にドッキングハードウエアを装着しておく。レバーで簡単に外せるようになる(構造を知らない人は簡単には外せない)。
(左)ドッキングハードウェア
(右)ドッキングポイント
デタッチャブル用キー(HD純正)
取り付けは容易。シリンダーベースのボルトを取り外し、付属のボルトを使いマウントを取り付ける。そのマウントがカバーを取り付けるネジを受ける。このパーツはエンジンの左側のみで、左右セットではない。右側のものは、タペットブロックカバーと呼ばれる。
シーシーバー装着時の注意点
シーシーバーはフェンダーストラットのネジ部に取り付ける。左右2か所のこのポイントしかない。ここにはサドルバッグを取り付ける時のレールやガードも取り付ける。①両方取り付ける場合は注意が必要。
②デタッチャブル型の場合、ドッキングポイントは左右に移動できないので、レールやガードは外側に取り付ける。
両方を取り付けると添付されているネジの長さが足りなくなる。その場合はロングなネジが必要になる。(ロングネジ)
シーシーバーの取付け
シーシーバーの取付けはデタッチャブルとリジッドで異なる。 リジッドの方がデタッチャブルより面倒である(フェンダーのリフレクター(反射板)を外さなくてはならない。フェンダーを傷つけないよう神経を使う等・・) 詳細は画像のリンクを参照の事