パフォーマンスマシン製・SUPER GASシリーズ取り付け。
’99以降TWIN-CAMモデルで、キャブレター・インジェクションともに取り付け方法は同じ。
まず、エアクリーナーを取り外す。
※2008~2009のツーリングモデルの場合は、エアクリーナー取付け部の上部にあるブラケットを残す。
その他のモデルでは必要ないので取り外す。(もとからついていない車両もある)。
ちなみにこのブラケットはインテークマニフォールドとエアクリーナーのツラ位置を合わせる為に
電子制御方式に変わった時に追加された物。
ハイフローのエアクリーナーでこれを外さないといけない物と、外すとツラ位置が合わなくなる物が存在する。
取付時にツラ位置を確認する(段差がある状態でバックプレートを装着してボルトを締めない事)。
ブリザースタンドオフ、バックプレート、ブリザーボルトの順でスロットルボディー(キャブレター)に装着する。
バックプレートのうしろ側にはガスケットを入れる。
固定はスクリュー3ヵ所。
続いて、ラバーブリザーチューブをブリザーボルトの上に装着し、セカンダリーバッキングプレートを被せてバックプレートに押し込む。
エアフィルターエレメントとフェイスプレートを組み立て、
バッキングプレートに取り付けて完了。
つかちゃん
2010年のウルトラCVOにPMのエアークリーナーを装着しましたが、部品Cを装着したままだと付きませんでした。それで正解なんでしょうか?
worldmotor 投稿者
インテークマニホールド上にあるこのステーは電子制御スロットルで追加されたスペーサーです。
カスタムのハイフローエアクリーナーに交換する場合、このステーを外さないとツラ位置が合わないエアクリーナーと
外すと合わない物があります。ですので説明も難しいです。
例えば、アレンネスのBig Sucker ステージI キットでは外しませんし、同じアレンネスのInvertedシリーズでは使用しないので外します。
このステーが有るのと無いのでは明らかに位置が異なるので、ツラ位置が合う方にしてもらえば問題ありません。
説明書をよく見ると書いてはあると思いますが、英語で判りにくいと思います。
ちなみに、スペーサーを間違え(取らなくてはいけないのに取らない、もしくは逆)た状態でボルトを締めていくと、
バックプレートが”バキッ”と割れます。アルミの鋳物なので。
割られたお客様も数名いらっしゃいます・・・
今のままで正解だと思います。