スポーツスター用のシーシーバーは種類が多く、選ぶ時も迷ってしまう。
1.ワンピース・シーシーバーと組み立て式シー シーバー
シーシーバー(Sissy Bar) には一体型の”ワンピース・タイプ”と、組み立て型の物がある。
ワンピース・タイプは形状が固定で、適合する車種も限定される。
ワンピース型は部品点数が少ないのでデザインがシンプルという利点がある。
一方の組み立て型は横で固定するサイドプレート、上に伸びるアップライト、背もたれ部分のパッド、の3種類のパーツを組合わせる。
組合わせるので高さを選べたり、パッドのデザインを選べたりする利点がある。
2. リジッド・シーシーバーとデタッチャブル・シーシーバー
デタッチャブル・シーシーバーは、車体にドッキングポイントという機構を組み付けておき、ワンタッチで取り外し、取付けができるタイプ。
一方のリジッドタイプはフェンダーストラットの固定ボルトを抜いてシーシーバーを固定ネジで共締めするので工具がないと取り外し、取付けが出来ないタイプ。
スポーツスター用組み立て式シーシーバー・パーツ
組立式のシーシーバーは横を固定するサイドプレート、上に伸びるアップライト、 背もたれ部分のパッドの3種類のパーツが必要になる。
デタッチャブルタイプでは、さらにドッキング・ハードウエアも必要になる。
(写真は一番低いミニタイプ)
※下は組立式シーシーバーの参考例です。
◆必要なアイテム
ラウンド(丸)バーを使用したラウンド形状のものと、スクエア(四角)バーを使用したもの、そしてバーは、ラウンドで上部がテーパー状になっているものがある。