フェアリングなどを専門に開発・販売しているデッドセンターサイクル (DEAD CENTER CYCLE)からはダイナ用のフェアリング(ヤッコカウル)が発売されている。 専門メーカーだけにクオリティが高く、ハーレーのフェアリングカスタムにお勧め。
形状もツアラーのフェアリングに近く、スピーカーを組み込んだインナーフェアリングもオプションで有り、装着後の満足度は高い。
Dead Center Cycles ロードキャプテン・フェアリング
ダイナFXDなどにボルトオンで装着できるバットウイング・タイプのフェアリングがリリースされている。
ウインドスクリーンにはツアラー(FLHX/FLHT)のものがそのまま使えるので、多くの選択肢があり便利。
フェアリングの素材はツアラーと同じABS樹脂製で、丈夫で安心。スピーカーが装備されたインナーフェアリングもある。
メンフィスのバットウイングとデッドセンターのロードキャプテンを比較してみる。
写真左はメンフィスのバットウイング。特徴はアクリル系樹脂を使用しており、固いが若干割れやすいという欠点がある。
写真右はデッドセンターのフェアリング。並べて見ると形状の違いが判りやすい。
この写真では判りにくいが、サイドも廻り込んだ形状になっている。ヘッドライト部の形状が異なり、さらにウインドシールドの取付け部の構造が異なる(メン フィスはシールドを後側にネジで直接固定する。ロードキャプテンはアウターフェアリングと内側の素材で挟む構造になっている。)
若干価格は高いが品質はロードキャプテンの方が上だ。
Dead Center Cycles FLD用フェアリング
DEAD CENTER CYCLEからはさらに本格的な FLDスイッチバック専用のフェアリングも販売されている。
これは同社のFLHRやFLSTC等用のフェアリングと同じ物。
スピーカーが装備されたモデルが人気がある。