スポークホイールとキャストホイールの違い

スポークホイール イメージスポークホイール
ハブとリムを太い針金状のスポークで組み立てられているのが特徴。スポーク数は色々
。JWLは不要。

キャストホイール イメージキャストホイール
溶かしたアルミを鋳型(いがた)の中に流し込んで成型する。

ビレットホイール
アルミ削り出しのホイール。JWL規格があり、日本の車検にも対応している。

スポーク・ホイール

  • スチールのスポークとリムで構成されているので、しなやかで衝撃吸収性もある。
  • 長時間使用するとリムの締めを調整した方が良い。
  • チューブを使用するが、パンクした時には一気に空気が抜けやすい。
  • ホイール内側にシール加工したチューブレス対応品もある。

キャスト・ホイール

  • 鍛造もしくは鋳造なので、剛性が高く、堅くなる。
  • 衝撃吸収性はない。
  • チューブを使用しない。ラジアルタイヤを使用し、パンクには比較的強い。
    (タイヤを外さずにパンク修理が可能。)

ビレット・ホイール

  • アルミブロックからの削り出しなので、剛性が高く、堅くなる。
  • チューブを使用しない。ラジアルタイヤを使用し、パンクには比較的強い。
    (タイヤを外さずにパンク修理が可能。)
  • アルミ削り出しなので、様々なデザインから選べる。