ブレーキシュー
ドラムブレーキの制動をつかさどるパーツ。ドラム内部に配置され、シューがドラムに押し付けられることによって制動を発生させる。
ドラムブレーキの制動をつかさどるパーツ。ドラム内部に配置され、シューがドラムに押し付けられることによって制動を発生させる。
回転しているホイールを内側から押さえつけることによって、制動力を発生させる。現在ではほとんどの車両がディスクブレーキになり、ドラムブレーキはあまり見かけなくなった。
左のステップの下辺りにある、バイクを停める時に倒れないようにする支え。ハーレーの場合、停めている時に外れないようロック機構がある。
ディスクタイプのブレーキにおいて、ディスクプレートをはさみ込むように取付けられているパーツ。内部のピストンがパッドを押し出すことによって、制動力を発生する。
ディスクブレーキのホイールと一緒に回っている円盤(ディスク)。キャリパー内のパッドがローターをギュッと、はさみ込むことで制動力を生む。
「ハンドルの位置が高くなる」が由来。ステム・トップブリッジからハンドルまでを支える支柱。
エイプハンガーは形状のこと。ハンドルを持つとサルが木からぶら下がっているように見えるのが由来。
= セパレートハンドル(セパハン)
フロントフォークを締め付けて固定(clip on)すること。
= トリムリング
メーター(スピードメーター、タコメーター)の外枠につけるパーツ。
メーター、ヘッドライトまわりに設置してある装飾品。バイザー(帽子)のような形状からこのようなネーミングになっている。
従来はスロットルを回すとケーブルを直接引いたり戻したりしてインテークのスロットルバルブを操作していたが、2008年以降のツーリングモデルとソフテ イルCVOモデルおよび2016年以降のソフテイル全車は電子制御スロットル(Throttle by wire)と呼ぶ方式に変更になった。
電子制御スロットルはアクセル開度をセンサーで読み取り、車載コンピュータに電気信号で伝え、コンピュータがスロットルのモーターを回転して開けている。
電子制御スロットル用のハンドルにはセンサー取り付けの切り欠きがあり通常のハンドルとは異なる。電子制御スロットル車はハンドルを交換すると、センサーからの配線(ハンドルの中を通っている)の長さが足りなくなったりするので要注意。
グリップも電子制御用と通常のケーブルスロットル車では異なる。
走行距離を表示するメーター。
生産されてから今までの走行距離 (積算距離) を図るメーター。 任意にリセットして距離を測るメーターは 「トリップメーター」。
ハンドルやステムシャフトなど、方向転換に必要な装置全体を指す。
エンジンを回す装置。 「セルモーター」 とも呼ぶ。
エンジンを強制的に停止させるためのスイッチ。 スタータースイッチの上部など操作しやすい位置に設置されている。
マフラー全体を指す。
エンジンから伸びる排気用パイプからスリップオン(サイレンサー)部分まで。 スリップオンと名称を分けるために名前がつけられた。
エキパイは交換しないで、マフラー部のみ交換する方式のマフラー。
ノーマルマフラーはすべてスリップオン・タイプ。 スリップオンの他に、エキパイとマフラーが一体になっているフルエキ・マフラーがある。