作成者別アーカイブ : worldmotor

その他エンジン周りのカバー、ブロックを交換する

ハーレーのエンジンはシンプルで、プライマリーカバーやカムカバー、ヘッドカバー等、比較的簡単に交換できる。 各社から様々なカバーが発売されており、デザインのポイントにもなる。 通常、ポリッシュのカバーだが、カラーをクローム […]

ハーレーのO2センサー

インジェクションを使用するようになった初期の車両(2007まで)にはO2センサーが装備されていなかった。 その後、よりキレイな排気ガス、良い燃費を実現する為にO2センサーが装備され、コンピュータが自動補正するようになった […]

フロントサスペンション

ノーマルのフロントサスペンションは柔らかめのセッティングなので、ここをカスタムするとフロントフォーク、ブレーキコントロールの安定性が向上する。 また、リアサスを交換し車高が変化した場合、前後バランスが悪くなるので、同時に […]

デグナーなど一般的なサドルバッグを搭載する

DEGNERのサドルバッグ DEGNERからハーレー用に様々な形と色のサドルバッグが出ている。材質はナイロンと本革がある。取付けは2本のベルトで上部からぶら下げる。フェンダーレールとフェンダーの隙間を利用するか、 もしく […]

テールライトのおすすめ

トライバーLEDテイルライト LEDテールライト バー&シールドロゴ スモークレンズ ブラック・ハウジング (通常フェンダー取り付け) Drag Specialties Low-Profile・LEDテールライト レッド […]

ソフテイルのラゲッジラックカスタムについて

カスタムテーパースポーツ・ラゲッジラック MOTHERWELL ラゲッジラック キジマ ソロラックソフテイル カスタム・ラゲッジラックを選ぶ際の注意点 ソフテイルモデルの場合、シーシーバー・アップライトの適合がリジッド・ […]

シーシーバーの応用

ラゲッジラック ラゲッジラック シーシーバーに取り付けるラゲッジラックがある。ラックはこの タイプを使うか、後はナンバープレートのネジ部を使用するか、 もしくは一体型のもの(シーシーバーは使えなくなる)しかない。 シーシ […]

FX系、FL系、CVOの違い

FL系ソフテイル VS FX系ソフテイル

ソフテイルにはFL系ソフテイルとFX系ソフテイルがあり、それぞれ特徴があり、 デザインだけでなく乗り味も全然異なっている。

FLソフテイル

FL系ソフテイル

FLSTF(ファットボーイ)シュワルツネッガー扮する“ターミネーター“が乗っていた事でも有名なソフテイル。

どっしりとした存在感のあるのがFLソフテイル。
FLという名前が表すようにツーリングモデルに近いハーレー。
以下のような特徴がある。

【フロントフォーク】
ツアラーのようなカバー付きの太いフロントフォークを装着する。

【ヘッドライト】
ヘッドライトの口径は7インチと大型でツアラーと同じ大きさ。

【フットボード】
フットボードもツアラーと同様。どっしりとしたツアラーの性格を持つ。
パッセンジャー用は通常のペグだが、ミニ・フッボードを装着しても似合う。

【ウインドシールド】
ウインドシールドを装着する場合、ツーリングモデルと同様に外側にブッシュを付けてはめ込むタイプが多い (純正ウインドシールドの場合)。
社外メーカーのウインドシールドを装着する場合も、FL系は7インチ口径のヘッドライトに合う物でなくてはならない。
ツーリングモデルのようなバットウイング(フェアリング)も似合う。

【幅広のフロントホイール】
FL系ソフテイルはFXに比べて幅広で16インチなど小さい径のフロントホイールを装着する。

ソフテイルFl系のフォークカバー付きのフロントフォークと7インチ径のヘッドライトはツアラーと同等のモノ

フットボードでリラックスできるのもツアラーと同じフットボードでリラックスできるのもツアラーと同じ

小径幅広のホイールとタイア小径幅広のホイールとタイア

FXソフテイル

FX系ソフテイル

FXSB(ブレイクアウト)以前に比べるとFX径のソフテイルは種類が少なくなってきた

FXソフテイルはFL系とは異なり、カスタムパーツもダイナに近いパーツが多い。
フロントフォークも通常のフォークで、ヘッドライトはスポーツスターやダイナと同じ5-3/4インチ径。
FL系とは異なり、フットボードは装着せず、通常のペグ。
フロントホイールは細くて21インチなど径は大きい。
FL系よりも軽快な乗り味のハーレー。

CVOソフテイル

FXSBSE CVOブレイクアウト

FXSBSE(CVOブレイクアウト)オリジナル・パーツ満載のファクトリーカスタム・モデル

CVOのソフテイルは通常のソフテイルとは異なる部分があるので、カスタムする時には注意が必要。

【グリップ】
通常のソフテイルはオーソドックスなケーブル式だが、 CVOモデルだけは2009年以降のツーリングモデルと同様に電子制御スロットル式。
グリップやレバーが異なり、ハンドルも異なる(電子制御スロットルには切り欠きが必要)。

【エアクリーナー】
電子制御方式の場合、エアクリーナーの適合もケーブル式とは異なってくる。
ツーリングモデル(2009年以降)と同じ適合になる。

【エンジン】
エンジンも大排気量の110キュービックエンジンを搭載する。
ツアラーに比べれば軽量のフレームに強力なエンジンを搭載する。

2015 FXDL Low Rider / 2015年モデル ローライダー

ハーレー / ダイナ FXDL ローライダー (2015~2016)

ハーレーダビッドソン/ダイナ ローライダー FXDL (2015~2016年モデル)の特徴 本国で復活を遂げたLow Rider。進化して登場。 ハーレーダビッドソンの歴史のなかでも名車として知られるローライダーが201 […]

FLD / スイッチバッグ

ハーレーダビッドソン / ダイナ FLD (スイッチバック)の特徴

FLD / ダイナ スイッチバックの特徴 ツアラー的なディテールを採用。 工具なしで脱着可能なウインドシールドと樹脂製サドルバックを備え、ダイナならではの軽快な走りとツーリングモデルに迫る積載性や快適性を備えたモデルにな […]

ダイナ エンジン

ハーレーダビッドソン ダイナ Twin Cam 96 エンジン

ダイナ エンジン2007年モデルで登場以来、熟成を重ねてきたTwin Cam 96エンジン。

排気量は1584cc
ボア・ストロークは95.25mm X 111.25mm
ツインカム88のエンジンから発展してきたエンジン。
低回転を維持しながらの走行も、高速ツーリングでも、力強いパフォーマンスを提供する。
ツインカム103などより排気量は小さいものの高めの圧縮比でパフォーマンスは高い。