バーバッグというのは、その名の通りハンドルバーやシーシーバーに取り付ける小型のバッグの事である。
高めのライザーや、ライザーハンドルに取り付けるのが主流となっており、クラブスタイルには欠かせないアイテムの一つとなっている。
下記にてメーカ別に特徴を紹介させてもらっているので是非参考にしてほしい。
SAN DIEGO CUSTOMS
SAN DIEGO CUSTOMSのバーバッグ。
バーバッグでは一番有名なブランドではないだろうか。
背面にはベルト通しが縦横にスリットのように入っているので様々な場所に取り付け可能。
メーカーがだらしないので納期を気にせず、どうしてもこのバーバッグじゃないと嫌だ!って人にはお勧め。
左側にはフラッシュライトを取り付けられるベルクロのベルトが付いているのが特徴。
サイズ
縦:約15cm
横:約19cm
幅:約6cm
同じくSAN DIEGO CUSTOMSのトラベラーバーバッグ。
上記のバーバッグに比べるとサイズも大きく、入れられる容量が増える。
ライザーの高さがある程度ないと取り付けられないので、10インチ以上の高さが必要になる。
納期はかなり長いので、こちらもどうしてもって人以外にはお勧めしない。
上記のバーバッグ同様に作りはしっかりしている。
サイズ
縦:約25cm
横:約20cm
幅:約13cm
THRASHIN SUPPLY
THRASHIN SUPPLYのバーバッグ。
こちらも小ぶりなバッグとなり、携帯やたばこなど小物を入れるなら重宝する。
ニットキャップやハット位なら押し込めるが、レインウェアなどは厳しい。
後ろに四本のベルクロベルトが付いているので、ある程度取り付けに多様が効く。
サイズ
縦:約12.7cm
横:約17.8cm
幅:約8.3cm
THRASHIN SUPPLYのバーバッグではツールロール付きのバーバッグもある。
バーバッグ自体は上で紹介したものと同じものだが、バッグの下にループが付いているのでツールロールを取り付けられる仕組みだ。
クラブスタイルでバッグを付けたくない、でも車載工具は持っていたいという人にはかなりお勧めだ。
高さを取るので、ある程度ライザーに高さが必要だ。
サイズ
縦:約12.7cm
横:約17.8cm
幅:約8.3cm
Conely’s
Conely’s のバーバッグはシンプルながら今まで紹介したバーバッグの中で容量が一番入るバッグになっている。
アメリカらしい表現だが、コルト・ガバメント(拳銃)がこのバッグには入る。
それくらい容量が入ると思って頂ければ幸いだ。
サイズ的には実用的なバーバッグの一つだ。
カラーも黒だけではなく、タンやブラウンなど他のバーバッグにはないカラーが存在する。
サイズ
縦:約20cm
横:約27cm
幅:約10cm
World Motor Works
World Motor Works制バーバッグ。
前面には、薄いスマホ用ポーチがマジックテープで付いているので取り外しが可能だ。
スマートフォンなどを入れても外側から見えるので、ナビにも最適。
一番の特徴は上記で紹介したどのバーバッグよりも安い。おおよそ半額位で購入可能だ。
サイズ
縦:約15cm
横:約20cm
幅:約6cm