ハーレーダビッドソン FLSTF ファットボーイの特徴
FL系カスタムモデルの元祖。
ファットボーイは、映画「ターミネーター2」でシュワルツェネッガーが乗って話題になったエボリューション ファットボーイの後継車であり、ハーレーの人気も再燃したモデルだ。
ショートタイプのフェンダーの200ミリサイズのワイドタイヤを装着し、ファットなスタイルを演出。
1-1/4インチの極太ハンドルやコンチョ付きのサドルシートなど、専用パーツが満載。
FLSTF ファットボーイのカスタム
フィッシュテイルマフラーが一番似合うハーレーはソフテイル。
その中でもファットボーイやデラックスはレトロなスタイルが似合うのでフィッシュテールマフラーが良く似合う。
フィッシュテールマフラーの左右両出しスタイルは、雰囲気がノーマルマフラーから大きく変わる。
エキパイと同じ太さのマフラー部で細い部分が長く、それなりに背圧がかかり音量もバッフル部が無いか気持ち程度のバッフルでも大きすぎなかったりする。
フィッシュテールマフラーはサムソンやフリーダムパフォーマンス等から出ている。
FLSTFにはハード サドルバッグも似合う
ツアラーと同じサドルバッグをソフテイルに装着する事ができる。
いわゆるバガー仕様になるが、デザインだけでなくツーリングなどでもとても便利。
左の写真はファットボーイ専用 (TSU-HSADDLE-STF)でウインカーもノーマルの物が装着されていてもOK。
ラペラ(Lepera)の薄いシートが似合う
FLSTFにラペラ(Lepera)の薄いソロシートを付けると、ローダウンになり足付きがさらに良くなる。
ボディはグラマラスに見えるファットボーイだが、シートはスリムな方がかえって全体のバランスがよく見える。
FLSTF ファットボーイのスペック
排気量 cc | 1,584 | ホイールベース mm | 1,638 |
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ミッション | 6段 | 総重量 kg | 330 |
タンク容量 ℓ | 18.9 | フロントフォーク径 mm | 49 |
最大トルク (Nm)/(rpm) | 117Nm / 3,000rpm | ボア×ストローク mm | 95.3×111.1 |
シート高 mm | 690 | 圧縮比 | 9.2:1 |
全長 mm | 2,396 | レイク(°) /トレール mm | 32 / 147.3 |
全高 mm | 1,095 | ヘッドライト | 55W(LOW)、60W(HI)口径7インチ |
全幅 mm | 990 | 最低地上高 mm | 130 |
タイヤサイズ(前) | 140/75R17M/C67V | タイヤサイズ(後) | 200/55R17M/C78V |