ブラケットやハウジングをクロームにする
スポーツスターのヘッドライトを固定しているブラケットは通常アルミのポリッシュなので、
これをクロームにすると、クロームカスタムにぴったり。
ハウジングも黒塗装からクロームに交換する事ができる。
クロームのヘッドライト・ブラケット純正でカスタム用にリリースされている。
クロームのヘッドライトハウジング
ハウジングをクロームにするとヘッドライトの印象も異なってくる。
トリムリングを交換する
スポーツスターのヘッドライトについているトリムリングを交換すると印象がだいぶ変わってくる。交換は容易。
ヘッドライトトリムリングノーマルのリングより前後に厚い純正カスタムのリング。
バイザースタイルのトリムリング 上部が前に出ている純正のカスタム・トリムリング。ブラックはハーレーからリリースされていないが、 黒塗装品を用意してある。ウインカー用の同形状のバイザートリムリングもある。
ヘッドライトをOn/Offできるようにする
現在のハーレーは常時点灯でヘッドライトはいつも点けっ放し。走行中は点灯が必要だが、メインテナンス 時等エンジンをかけない状態でも点けっ放しなのでバッテリーに負担が大きい。 そこで、常時点灯ではなくするデバイスがある。内部にはリレーがあり、最初にメインSWをONにしても ヘッドライトは点かないが、ハイかロー側に押すと点灯し、その後は付きっぱなしになる。
ヘッドライト 常時消灯 スイッチ(B1M モトイージー)
装着は簡単。ヘッドライトのコネクタを外して割り込ませる。装置は小型でヘッドライト裏に収納するが、XL1200Xなど 小型のシェルを使用している車種は加工するか、ライトの外側に置くなどの対策が必要。
ヘッドライトをLEDに変える
スポーツスターのヘッドライトをLEDに変えるととても明るく夜間も安心い。白色で圧倒的に明るい。
消費電力は約1/10で電球のように簡単に切れたりしない。
おまけに、LEDヘッドライトは通常の電球に比べてデザイン性が高く、存在感がある。
ハーレー純正のLEDヘッドライト交換時にはヘッドライトの照射向きを交換前と合わせる事。
LED ヘッドライト・ハウジングハウジングが狭い車種はLED装着でハウジングの交換が必要になる事がある。
LEDのヘッドライトに変えると車検に通るか心配する人もいる。
純正のLEDヘッドライトならば車検は問題ない。しっかりと光軸調整すれば機械のチェックは問題ない。
他社製品は、Lowでは明るいが、Hiで光量量が足りなく、車検に通らないものも一部あるようだ。
ヘッドライト全体を変える
ブレッド型のヘッドライトに変えると個性的なルックスになる。
スポーツスターの場合は、上からつり下げの車種が多いのでマウントは注意する事。
カスタムブラケットを使用する
セパハンによく似合うブラケット
カスタムのブラケットをスポーツスターに使用すると、ノーマルとはかなり異なる雰囲気に仕上がる。
特にセパハンに変えた時は交換するとしっくりくる。
補助ライトを付ける
補助ライトを付けるとヘッドライトだけでは光量が足りない時や霧の時などに重宝する。 補助ライトにも明るいLEDタイプがある。純正の補助ライトの他にクリアキンのドライブライトなどがある。