フット廻り(フットペグ、ブレーキ)
ハイウェイペグ
高速道路などの走行時に足を置き換えるのに使うペグ。足を置き換える事で楽な姿勢になる。主にエンジンガード等に装着する。
シフターペグ
シフトペダルの事。
エンジンガード
転倒時にエンジンまわりへ受ける衝撃を軽減させるパーツ。
フォアコン
フォワードコントロールの略称。 車体前方にフットコントロールがついている車両。 足を投げ出す様な乗車姿勢になる。
ミッドコン
ミッドコントロールの略称。車体中央部、乗車した時に真下にくる位置に、フットコントロールが付いている車両(フォアコン以外の車両)。
ポット
ブレーキキャリパー内のピストンが収まる穴。
ブレーキフルード
油圧ブレーキに採用されている、足や手でブレーキをかけたときの力をブレーキホースのなかを通って、ブレーキキャリパに伝える液体 (ブレーキオイル)。DOT4/DOT5 など性質の違うブレーキオイルがあり、混ぜることはできない。ブレーキオイルは塗装に良くないので、塗装に触れないようにする。
ブレーキパッド
ディスクブレーキにおいてローターを両側から挟んで、摩擦力で車両をの回転をとめる摩擦版。ブレーキをかけるたびに擦り減るので、定期的な交換が必要になってくる。
ブレーキシュー
ドラムブレーキの制動をつかさどるパーツ。ドラム内部に配置され、シューがドラムに押し付けられることによって制動を発生させる。
ドラムブレーキ
回転しているホイールを内側から押さえつけることによって、制動力を発生させる。現在ではほとんどの車両がディスクブレーキになり、ドラムブレーキはあまり見かけなくなった。
サイドスタンド
左のステップの下辺りにある、バイクを停める時に倒れないようにする支え。ハーレーの場合、停めている時に外れないようロック機構がある。
キャリパー
ディスクタイプのブレーキにおいて、ディスクプレートをはさみ込むように取付けられているパーツ。内部のピストンがパッドを押し出すことによって、制動力を発生する。
ローター
ディスクブレーキのホイールと一緒に回っている円盤(ディスク)。キャリパー内のパッドがローターをギュッと、はさみ込むことで制動力を生む。