足廻り (ホイール、 サスペンション、 フォーク)
スポークホイール
細い金属のワイヤー(スポーク)を使ってハブ(中心部分)とリム(円周部分)をつないでいるホイール。
キャストホイール
軽金属合金を鋳造して、一体成形されたホイール。剛性が高く、スポーツモデルなどに採用されていることが多い。
アクスルシャフト
axle=車軸。ホイールと車体をつなぎとめるために、ホイールと車体をつなぎとめるためにホイールの中心にとりつけられた軸
リム
ホイールの円周部分。
リアショック
バネの内側にある黒い部品。バイクの後ろのサスペンション。
スイングアームと車体をつないでいる。衝撃を吸収し、挙動を収束させる機構を持つ。
スイングアーム
フレームと後輪を接続しているパーツ。ピボット部分で稼働し、ショックユニットと組み合わさってリアサスペンション部を構成している。
フロントフォーク
前輪をはさんでいる2本の棒。伸縮してショックを吸収する。食器のフォークに似ていることからこの名前が付けられた。
ハブ
ホイールの中央にある、軸受けに連結し、軸受けとともに中を車軸(アクスルシャフト)が貫くところ。
アクスルカバー
axle=車軸。ホイールと車体をつなぎとめるために、ホイールと車体をつなぎとめるためにホイールの中心にとりつけられた軸。軸に取り付けるカバー。
エアサス(エアーサスペンション)
通常のサスペンションはオイルで支えているが、エアサスは空気で支える。
スイングアームバッグ
スイングアーム部分に取付け可能なバッグ。
スイングアーム・ピボットボルトカバーキット
スイングアーム部分の車体側(ホイール側の逆)に取付け可能なバッグを留める部品。
キャリパー
ディスクタイプのブレーキにおいて、ディスクプレートをはさみ込むように取付けられているパーツ。内部のピストンがパッドを押し出すことによって制動力を発生する。
リンケージ (シフトリンケージ)
シフターロッドとも言う。シフターアームとギアボックスを繋ぐロッド。
フォーク
通常はフロントフォークのアウターチューブが下になり、その中をインナーチューブが出たり入ったりしてショックを吸収するが、その上下が逆になったもの。
フォークブーツ
フロントフォークに装着されている蛇腹式のパーツ。 防塵やキズを防止するためにある。
ラジアルタイヤ
グリップ力と耐久性、 安定性に優れるタイヤ。
チューブタイヤ
タイヤとホイールの間に空気が入ったチューブがあるタイヤ。逆にチューブの無いタイヤは「チューブレスタイヤ」と呼ぶ。ラジアルタイヤは通常チューブレス。
バイアスタイヤ
繊維を組み合わせたタイヤ。 もともとタイヤはバイアスしかなたっかが、 高性能なラジアルタイヤが開発され、 現在はラジアルが主流。