ハーレーでは、様々な形状のハンドルが販売されており、交換している人も多い。
外寸(最大幅や最大高)が大きく変わる場合は、構造変更申請するか、元に戻さなくてはならない。
車幅の規制値は“ミラーを”除き車検証の値から左右の一番外側で±2cm以内、高さ4cm以内である事。
エイプ・ハンガーなどで大きく数値が変わっている場合は車検に通らないので、ノーマルに戻すか構造変更申請を行う。構造変更申請はショップに依頼するか、もしくは自分で車検場に行って申請する。
ちなみに、構造変更申請を行うと2年間は車検も受けなくて良くなるので、通常は車検と同時に行う。
ただし、鋭利な突起のあるハンドルは検査官が見ただけで“危険”と、車検を通してくれないかも知れない。
突起部がある場合は、ゴムパッドなどでキレイに対処しておけば通るというハナシも多いが、検査官次第かもしれないので丁寧に対処しよう。
カスタムショップならすべておまかせで通してくれる所が多いので、良いショップを見つけて仲良くしておきたい。
ロボットハンドルや突起のあるハンドルは、事前に突起部を保護しておく事(固定するにはボルトなどを使って固定するクランプを使用する)。突起をラバーなどでカバーするだけで通ったりする事もある。
ハンドルは変えてなくてもライザーを交換している場合は、全高の違いに気を付けよう。
ライザーを交換している場合は、全高を測定してみよう。
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