ハーレー用のスピーカーやアンプはいくつかのメーカーが商品を供給しており、違いもある。
ユーザーは歪みの少ない良い音で、しかも高速の風にも負けない出力を望んでいる。ここでいくつかのメーカーのスピーカーを見て見よう。
スピーカーを見るだけでも各メーカーの違いが判る。
ノーマルのスピーカーを外してみるとびっくりするが、とても小さなマグネット。(ちなみにノーマルのスピーカーはMax 20W程度のスペック)
スピーカーはマグネットの廻りに巻かれたコイルに電流が流れる事で前後に移動し、そこに繋がっているコーン紙などが振動して音が出る。
当然、マグネットは強力な方が良く、磁石の材質や大きさ、構造などを各メーカーが競いながら開発している。小さいだけでダメとは限らないが、他のメーカーに比べあまりに小さいマグネット・・。
これでは迫力ある音は難しいと思われる。
Boom!Audio スピーカー
Boom!Audioはハーレーのカスタム・オーディオ。
ノーマルのスピーカーから交換すると、音の違いにびっくりする。高音を鳴らすトゥイーターが前面のグリルにある2WAY式が多い。
オーディオ・ハイパフォーマンススピーカー 6.5インチ リアスピーカーT
標準装備より大口径の高強度、ポリプロピレン製6.5インチスピーカー
ロアフェアリング・スピーカーKIT
5-1/4インチのフルレンジ・スピーカー(2オーム)は防雨型でツーリングでも安心
バガーアンプ&スピーカーセット
6.5inchスピーカーx4、4チャンネルアンプ、マウント、ハーネスのセット。
クリアキン Kicker スピーカー
今は選択肢が増えたが、ちょっと前までハーレーのスピーカー&オーディオ・カスタムと言えば、Kikker が定番だった。
コアキシャル(同軸)タイプで高音用のツイータがスピーカ前面にあるが、コーン紙部分にツイータが装備されているスピーカーが多い中で、 このスピーカーはトゥイーターが丈夫なフレームに固定されている。
違いは影響を受けにくいという事。低音のウーハ部の振動で高温が影響されにくい構造になっている。
ロードサンダー スピーカーポッド&ブルートゥースコントローラー
サドルバッグリッド&スピーカー
サドルバッグの蓋を交換して取付けるタイプのスピーカー
サドルバッグスピーカーリッド
J&M スピーカー
J&Mでは、2WAYより広い周波数レンジを実現できる3WAY方式も採用している。
フロントにも7.25インチ口径と大きなウーファと組み合わせてダイナミックレンジの広い音を実現している。
ハイパフォーマンス・アップグレード・3Wayスピーカー
7.25インチの大口径とフェアリングマウントで最大の大きさで、高音質なベーススピーカーを使用
ハイパフォーマンス・アップグレード・スピーカー(リア・スピーカー)
リア用:5-1/4インチ(左右ペア)
J&M ROKKER フェアリングx4、リアスピーカーx2、アンプキット FLTRU用
7.25インチの大径&高出力対応スピーカーx6個+高出力アンプのセット
Hogtunes スピーカー
Hogtunes はオーナーがハーレー乗りで、ハーレーにも詳しい。
Hogtunes のスピーカーの特徴は強力なマグネット。その大きさを見ればノーマルとの違いは一目了然。高速でも負けない出力を実現している。
ツーリング用スピーカーセット
ネオジウムとフェライトのハイブリッド・マグネットを使用し、高効率で良い音を出すスピーカー
ツーリング用スピーカーセット 2014用
ネオジウムとフェライトのハイブリッド・マグネットを使用し、高効率で良い音を出すスピーカー
ビッグウルトラ 4chスピーカーキット
スピーカー、アンプ、ハーネスのセット
Hawg Wired スピーカー
Hawg Wiredの特徴は、大型のマグネットと剛性の高いフレーム。
大出力に適した造りになっている。ツイーターも後方のウーハの振動に負けないようしっかりと固定されている。
4オーム スピーカーセット
大型の強力なマグネットを装備し、トィータを支えるフレームの剛性も大幅に強化したスピーカー
DCSダイレクトコネクトAMPシステム
バイク用に設計された高音質オーディオ・スピーカーとアンプのセット
ダッシュゲージ・ツイーターポッド
ウルトラ、HX系のフェアリングカウル用ツイーターポッド