常に視界に入る部分なので是非ともカスタムしたい箇所である。
同時に操作環境が変化する物もあるので、商品選択時はよく考慮して選びたい。 ツーリング用ハウジング一覧
ハウジング選びの注意点
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- 適合の確認
- ツーリングモデルにはたくさんの機能が付いており、例えばFUHTCUとFLHXではスイッチの数が異なり、また年式によっても異なる。愛車に適合する商品を選ぶ必要がある。
2014以降から大幅に変更された。
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- クロームかブラックか…
- 定番のクローム商品も魅力的だが、ブラックでシックに、また、シンプルな装いのデザインも社外メーカーからリリースされてる。
ハウジングだけ、又はスイッチだけ色を変えてみるのも面白い。
スイッチキャップ+スイッチハウジング交換
スイッチキャップとハウジングをクロームに交換する作業を紹介しよう。
車種によりスイッチの数は異なるが、本ページでは純正型番71804-03と70222-96Bのクロームキットに交換する。
社外製でも同等の作業となる。
まずスイッチハウジングをハンドルから外す。
続いてスイッチ部分をハウジングに固定しているスクリューを外し、ハウジングとスイッチを分離する。
さらにスイッチからスイッチキャップを取り外す。
中に小さなスプリングが入っているスイッチもあるので、なくさないように注意する。
※キャップは斜めに外して斜めに入れる。
外れたらクロームのキャップを入れる。
※スプリングが入っていたスイッチは元に戻るよう向きなどに注意する。
スイッチキャップをすべてはめこんだら、スイッチハウジングの上側を被せ、もとのスクリューで固定する。
下側のハウジングも取り付けたら、スイッチハウジングをハンドルに戻す。
左右とも交換が完了したらスイッチが正常に作動しているかどうか確認する。