ツーリングモデルでは、ウルトラなど標準でツアーパックを装備した車両があります。
ロングツーリングでの積載、ショートツーリングでの収納で便利だが、カスタムにより更に使いやすくしたり、ライトなどの装備も可能。
FLHXなど標準でツアーパックが搭載されていない車両にツアーパックを搭載する事もできる。
-
- ツアーパックとツアーパック用ラゲッジラック
- ツアーパックには大きく分けて3種類の大きさ(高さ) があるが、ウルトラ等に標準で搭載されてくるのは、一番大きいキングツアーパック。
他に、CHOPPED(中)、RAZOR(薄)、がある。一番薄いRAZORツアーパックはスタイリッシュでカッコイイが、やはり収納力に欠ける。しかし、バランスを保ちやすく重量もそんなに無いので気軽に装着出来る。
荷物が入りきらない場合は、ラックを付けて箱の上に積むことも可能。
しかも、ただラックを付けるだけでなく、見た目にもカッコイイラックがたくさんリリースされている。 さらに付けたラックにLEDを付けて視認性を高めたりと、実用性も共に向上する事ができる。
-
- バックレストとしても機能
- ツアーパックはパッセンジャーのバックレストも兼ねている。 パッセンジャーが快適に乗車できるよう、バックレスト、スピーカー、アームレスト等もリリースされている。
CHOPPEDツアーパックは、小さめのチョップドバックレストを選択することもできる。RAZORツアーパックはチョップドバックレストのみ。共にスピーカーポッドは装着出来ない。
-
- デタッチャブル機能
- 箱付きの車両を買ったけど、「HXのようなスッキリとしたスタイルもいいなー!」の声に対応した、 デタッチャブルのベースもリリースされている。
単独でフラッと走りに行くときは外して、軽快に。大事な人を乗せて走るときは箱を付けて快適に。
そのようなことも、 デタッチャブルに変えれば簡単に実現できる。
また、中に入れた荷物を守るライナーやオーガナイザーなどもある。
- 2014以降モデルの適合について
2014以降モデルに社外のリーズナブルな~2013用のツアーパックを装着するには、ツアーパックラックを~2013用を装着すれば取り付け可能。
実は~2013用を2014以降モデルに問題なく装着できる。ただ厚みのあるシートの場合多少干渉する可能性がある。