テールライトを交換する

  1. ‘99以降の取付け
    ツーリングモデルでは‘99以降、取り付け方、取り付けピッチに変更はない。
    2010以降の一部モデルでは、ウインカー一体型のテールライトを採用している。
  2. LEDテールライトの取付け
    tailLEDのテールランプが主流となっている。 これは、明るくて球切れの心配がない、デザイン的にも良い商品が多い。
    テールライトは一般的にはウインカーのように電流が少なくなる事で不具合が出たりはしないので、イコライザー(抵抗)を使用する必要はない。
    また、ハウジングのカラーもレッド、クリア、スモークなど様々だが、点灯時はいずれもRED点灯なので心配ない。車検も通常問題ない。
    ※ナンバー灯の位置は注意が必要。
  3. テールとウインカー一体のモデル
    aテールとウインカー一体のモデル(FLHX,FLTRX等)は、レンズも一体となっている為、交換はできない。
    カスタムする場合は、写真のような上から被せるタイプのものが簡単でオススメ。(写真の物はデイトナ製プロミネンスレンズカバーキット
    交換したい場合は、同じくテールとウインカー機能が一体になったものを選ぶ必要がある。
    もしくは新たにテールライトとウインカーを設置し直すしかない。
    どちらも、結構な加工が必要になってくる。
  4. フェンダーエクステンション装着車
    フェンダーエクステンション装着車(FLHX、FLTRX等)は下部にスリットが入っており、日本の道路交通法では点灯は禁止されているが、本国アメリカではこちらもブレーキに連動して点灯する。
    tri日本の車両にも取り付けは可能だが、配線の加工が必要になってくる。
    特に2010以降の車両の場合、トライバーライト内にモジュールが入っており、かなり面倒な作業となる。
    2009以前のモデルは、配線加工さえ出来れば比較的容易に取り付けできる。