Vツインの前後排気が独立する独立管のエキパイです。 このエキパイは触媒なしで廃番となっています。ごく少量のメーカー在庫のみで販売終了いたします。 ご注文後にメーカー在庫を確認いたします。在庫無き場合はご注文キャンセルとなります。 ハーレーのエキパイは通常は低速トルクなどを向上させる為に前後が連結しているので、排気音が連続音になりやすくなります。 このエキパイは独立管なので歯切れがよくシリンダーの爆発が判りやすい、そんな音になります。 ノーマルだと触媒が入り音量が小さくなりますが、このエキパイは触媒なしで排気抵抗が少なく、音量も大きくなります。抜けの良いマフラーと組み合わせると、さらに音量が大きく、抜けのよいエキゾーストになります。 マフラーにバッフルを入れた方が音量も抑えられ、低速トルクも出ます。 そのままでは抜けが良すぎるために低速トルクが少し落ちます。 インジェクションチューニングすれば低速トルクの落ち込みを抑え、アイドリング回転数を少し下げる事でアイドリング音も抑える事ができ、ハーレーらしい音を楽しむ事ができます。 歯切れの良い音よりパワーを重視される方は、同メーカーのパワーデュアル・エキパイ（触媒なし）の方がセッティングを出しやすくお薦めです。 ※バックギア装着車は取付の際に加工（ワッシャをかませる等）が必要になる事があります。