米国Shorai社が製造する最新のLifeP04テクノロジーを採用したリチウムバッテリー。 従来の鉛バッテリーと比較すると自己放電率が約1/7以下と少なく、充電済みの状態で一年間放置しておいても問題ありません。通常の鉛バッテリーは放電した状態でしばらく放置すると、サルフェーションが固化する為に使用できなくなりますが、このバッテリーはリチウムなので充電すればＯＫです。 長く使用できるので、結局はおトクです。 外側の大きさは純正バッテリーとほぼ同寸ですが、重さは従来の鉛バッテリーと比べ約1/5と非常に軽いです。 SHORAI社のバッテリーはディープサイクルバッテリーと呼ばれ、負荷が掛かってもクラッキング能力の低下がほとんどありません。 (※エンジンが冷えている状態で最初のエンジンスタートはクランキングがやや弱い事があります。その場合はＳＷオンのまま1分程度経過すると通電による活性化でセルが廻りやすくなります。) ※写真2枚目はXL用バッテリーの比較になります。右側は従来のバッテリー、左側はSHORAIのバッテリーとなります。SHORAIのバッテリーにはフォームパット（添付）を貼り、大きさを調整しています。 充電には専用チャージャ（423820）がお勧めです。直列接続された各セルに直接チャージでき、セルの状態を復活できます。 10時間率容量（PbEq(Ah))：27.0 通常使用での3年間の保証付 ※適合のモデルでもグリップヒーター、セキュリティー、電装系を多く装着している場合は、型番：LFX36L3-BS12をお選びください。 ≫ SHORAI リチウムバッテリーの特徴と注意事項 ----- 保証について ----- 保証の際は弊社領収書、または納品書が必要となります。 保証内容（返金率） 1～6ヶ月：100%、7～12ヶ月：75%、13～24ヶ月：50%、25～36ヶ月：25% 以下の場合は保証外となります。 ・ご購入後に発生した、梱包への物理的損傷(衝撃、水/塩による腐食、など) ・過電圧チャージなどの不適切な充電 ・クランキング(CCA=ColdCrankingAmpere)仕様を超えた状態での利用 ・10秒間以上の連続したクランキング ・主端子あるいはBMSポートのショート ・5 ピンBMSポートへの不適切な接続 ・過放電による損傷（ヘッドライトやグリップヒーター等の消し忘れには注意して下さい） 　注：リチウムバッテリーも過度の過放電は良くないです。