物の動きに対して抵抗となる静電気を除去する特殊ボルトです。 インジェクターチューニングボルトは「より流れやすい場所へ流れる」、「尖った部分に電界が集中し放電が発生しやすい」という電気の性質を利用しております。 電気はより抵抗の少ない場所へ、より鋭利な場所へと流れようとします。 ボルトの頭部に王冠状の突起が取り付けられているのはそのためです。 この突起を間近で観察すると、削られ先端が鋭利に加工されています。 電荷がこの先端に集中し、電界強度が上がり放電が誘発されます。 静電気が除去されると、少ないアクセル開度でスルスルと走り出せて振動も減り、一段、二段上のギヤでも走れるようになります。 結果、燃費も上がります。 テストでは、9%の長い坂を全開で登るのに5000回転だったところ、インジェクターチューニングボルトを取り付け後は3500回転で登り、登り切る頃には3000回転まで落ちていたとのことです。 ※車両により差はありますが、変化が少ない場合はそもそも静電気の影響が少ない車両ということになります。 1個売り ※写真1枚目は参考です。 スロットルポジションセンサー部に取り付けます。