車両の診断コネクターを利用して、Motogadget（モトガジェット)製メーターを簡単に接続可能にするデジタルアダプターです。 小さく作られたプラスチック製の箱とOBDコネクタケーブルで構成されていますので車両にコンパクトに収納可能です。 この商品を使用する事により、スピードセンサー・タコメーターセンサーの情報を簡単に供給可能です。 2004年以降の全てのハーレーダビッドソンは、3ピンの診断コネクターがございます。 診断コネクターにMO-CAN OBDコンバーターを接続する事により、直接車両のJ1850-bus信号からスピード、エンジン回転数、MIL(エンジン警告灯)のデーターを読み込むことが可能になります。 MIL（エンジン警告灯）の信号は、LEDのインジケーターを取り付けることで純正メーターと同様に警告をチェックすることができます。 また、OBDデーターバスからの電源供給も可能となり、モトスコープ・ミニを簡単にご使用いただけます。 5V未満のシステム電圧でも保守性が保証され、二輪車用のすべてのSAE仕様に適合しています。 ※MO-CAN OBDシグナルコンバーターとモトガジェット製のメーターは、配線加工して接続する必要がございます。 ※CAN BUS信号が供給されている車種(ソフテイル2011年以降、ダイナ2012年以降、スポーツスター2014年以降、およびCanBus搭載のツーリングモデル、ストリート750など)には接続できません。 ※最新の車両ネットワークシステムHD-LAN(Harley-Davidson Local Area Network）を搭載する全てのハーレーダビッドソンにも、ご使用出来ません。 (車両のデーターの受け渡しをSAE J1850 systemで行っているモデルのみ適合します。)