ハーレーVツインエンジンの大排気量化、ガスミクスチャーの希薄化に伴い、エンジンの発熱量はどんどん増えており、熱対策はハーレーオーナーにとって大変クリティカルな問題です。 特に近年日本の猛暑もあり、特に夏場のオーバーヒート対策が増々必要になっています。 このオイルクーラーはエンジンガードのチューブに装着します。 主にロワーフェアリング装着車用にデザインされています。 縦型ですので、見た目もすっきりとしています。 タービュレーター付の専用設計アルミ製熱交換器が高い放熱効果を発揮します。 ツイン電動ファンを装備しており、確実に冷却効果を発揮します。 220CFM（毎分約6.2立方メートル）もの風量を発生し、オイルを強制冷却します。 油温が210度F（約99度C）以上になるとサーモスタットが作動して電動ファンが回ります。 油温210～230度F（約99～104度C）になるよう、設計されています。 （※実際の油温は周辺の環境により左右されます。） 配線はリレー付きハーネスでプラグ&プレイ。バッテリーへの接続も防水コネクターで簡単です。 IP68規格をクリアしており、防塵、防水構造です。 オイルラインはブラックコーティングのステンレスブレイド。 フィッティングはAN6規格です。 オイルライン取付け用の専用レンチが付属します。 取付け説明書（英文）付属。 ※車両装着写真はクロームです。（参考写真）